プレディアクラブ

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プレディアな毎日 Vol.02

父と娘の、
東京セカンドハウス。

東京・新御徒町。上野にも歩いていける下町に溶け込むように、ディアスタの新築マンションが建っています。こちらにお住まいのY家は、父と娘のふたり暮らし。群馬に家を持つお父さんが、勤め先の都合から平日を過ごすためのセカンドハウスとして購入したそうです。そんなY家ならではの、ディアスタな毎日を訪ねてみました。

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「ふたり暮らしを始めて、もう4年になります」

入れたてのコーヒーの香りが、リビングダイニングを満たしています。Y家の朝は、ともに会社員として日々を忙しく過ごす、お父さんと娘さんが食卓を囲む貴重なひとときです。ふたりが同居を始めたのは4年前。娘さんが短大を卒業してから、単身赴任中のお父さんの賃貸マンションに移り住んだのだそうです。「手狭になった部屋に、安くはない家賃を払い続けるのも…」というのが、この家を購入するきっかけになりました。

「娘の将来を考えて購入しました」

購入にあたって、お父さんにはもうひとつ大切な思いがありました。「もともとの住まいは群馬なのですが、本家は長男が継ぐことになります。次男は米国で働いていて、おそらく向こうで居を構えるでしょう。そこで、娘にはこちらのマンションを残してあげたいと考えたのです」。Y家にただよう、ほっとするような空気は、きっとお父さんのあたたかさ。そして、ずっとその気持ちを受け止めて育ってきた娘さんの、明るい笑顔がつくりあげているように感じられます。

「父の世代も、私自身も親しみを感じる街です」

このマンションがある新御徒町は、昭和の香りが色濃く残るエリアです。あたりを散歩して目に入るのは、軒先を鉢植えの緑で飾りつけた、下町の風情を感じさせる家並。そんな土地柄を、娘さんは心地よく思っています。「すぐそこの定食屋さんのマスターと、よくご挨拶します。この街は、昔から住んでいるような気分になれますね。少し歩くと、映画やテレビの撮影にもよく使われる古いアーケードの商店街があったり、意外とおもしろいんです」

「駅から徒歩4分。角部屋なのもいいですね」

会社員のお父さんは、週末、群馬に帰って兼業農家をしています。セカンドハウスとなるこの家は、なにをポイントに購入したのでしょうか。「まず、駅から4分という便のよさ。それから、1フロアに三世帯と、建物が大きすぎないところ。この規模のマンションでは珍しく、内廊下になっているのもいいですね。これで、たまには娘が料理をしてくれたら言うことないのですが(笑)」。新御徒町には、ちょっとうらやましくなる関係の、父娘のふたり暮らしがありました。

Fin.

※2019年4月1日より、
住まいの新ブランド「プレディア」が誕生いたしました。

プレディアクラブについて

プレディアクラブはJR西日本プロパティーズがプロデュースする会員制のクラブです。

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定休日 : 土・日・祝