Uご夫妻がお住まい探しを始められたのは、今年5月。ちょうど新型コロナウィルスの影響で、多くの企業が「リモートワーク」の導入を始めた時期でした。同じ会社にお勤めされているご夫妻は、お二人揃って在宅勤務に。「ダイニングテーブルで仕事をしたり、寝室で電話をしたり。想定外のことだったので、最初はストレスを感じました。でも、社内的にも『リモートワーク』が定着し、この先もこのワークスタイルが主流になりつつあります。出社する場合も時差出勤できますし、そう考えたら、通勤利便性だけにとどまらず、もっと暮らしに付加価値を与えてくれるようなマイホームが欲しい、という気持ちになりました。」

お住まい探し中は、毎週のように物件見学に出掛けたというご夫妻。都内23区と神奈川県の新築・中古マンションを様々な観点で比較検討されたそうです。そして多くの物件の中から、ご夫妻が選んだ物件が「プレディア鵠沼橘ローレルコート」でした。「まずは『藤沢駅』に魅力を感じました。私たちの勤務地『東京駅』まで直通45分など、都心への交通利便性はもちろん、駅周辺は沢山のスーパーや商業施設で活気に満ちています。そんな『藤沢駅』から徒歩6分という近さでありながら、自転車10分位で『海』にも行けます。規模も理想的なミッドスケールで、大規模マンションにはない希少価値を感じました。」

お二人が選ばれた部屋は65㎡の3LDK。「3つの個室のうち1つはLDとスライドドアで仕切られているので、普段は開け放して18帖位の大空間にして使おうと思います。もう1つは寝室。もう1つは『書斎』兼『筋トレルーム』です。」というご夫妻ですが、最初は70～75㎡位で探されていたとか。「広さの差はせいぜい収納1個分位。それなら入居後に、収納を増やす工夫をすれば何とでもなります。それよりは立地や眺望など、自分たちでは手が加えられないマンション自体の資産価値を優先しました。」そんなお二人のお気に入りはバルコニー。「奥行き約1.8ｍで、手摺がガラスなので開放感が抜群です。」

「海」が大好き、というお二人。昔していたサーフィンのボードが、今もご実家に置いてあるそうです。「このマンションにはサーフボード置場があるので、引越したらさっそく持って来たいですね。海の砂を落とす共用のシャワースペースや、ヤシの植栽など、『湘南感』満載のマンションの創り込みも気に入っています。入居後は車を購入する予定ですが、『湘南ナンバー』になる点も、実はポイントが高かったんです。」と笑うご夫妻。「通勤」主体に考えがちなマイホーム選びの視点を少し変えて、「海近」というメリットをも手に入れたUご夫妻。ワクワクするような、お二人の「湘南ライフ」がもうすぐ始まります。