多くの名門校が集積する都内屈指の文教都市「国立」。そのシンボルとも言える「一橋大学」キャンパス内の「兼松講堂」は、この街を代表する建築物です。「プレディアステージ国立」では、この「兼松講堂」のレンガタイルをイメージした素材を外観アクセントに採用しました。また、外構には「鉄道総合技術研究所」から連想する「線路の枕木」をモチーフとしたデザインを採用。かつて新幹線「ひかり」が開発されたこの街の歴史を称える演出です。

植栽計画にも、この土地に元々植えられていたオリーブやブルーベリーの樹種を取り入れました。こうして、古き良き街や土地の歴史を継承しながら、建物のフォルムにはモダンな「スクエア形状」を採用。先進都市「立川」も生活圏とするこの立地ならではの特性をイメージして、斬新で洗練された佇まいとしています。

「プレディアステージ国立」のLDKは、全邸20帖以上・天井高2.5mを確保しています。併せて、各邸いちばん明るさを感じられるゾーンにLDを配置。家族が集まる場所を最大限に居心地の良い空間に仕上げています。ホーローパネル製のファミリーボードは、コメントを書いたり、マグネットでメモを貼ったり、家族間のコミュニケーションに役立ててほしいという想いから。キッチンカウンター下に施したニッチには、家族写真や思い出の小物を飾ることができます。

新しい生活様式に対応して、LDの一角にはDENやフリースペースも設けました。低めの家具やブラインドなどで軽く仕切ることも可能です。テレワークやお子様の宿題スペースとして、ミセスコーナーとして、また、趣味を楽しむ空間として。家族と一緒に過ごしながら、ライフスタイルに合わせて多目的に活用できます。

共働き世帯の増加に伴う家事の効率化も、新生活様式の大きな課題です。「プレディアステージ国立」では、キッチンを中心に「廻れる家事動線」や「つながる家事動線」を意識して間取りを企画。少ない動作で、家事が効率的にこなせるように配慮しています。また、過去の分譲物件のご入居者様の意見を反映し、シューズイン・ウォークインクローゼットの扉をあえて無くしました。空間をつなげることで、モノの出し入れがしやすくなるだけでなく、玄関や寝室に開放感をもたらす効果もあります。

固定階段でつながるロフトは、大きなモノもラクに運べることから、これまでのご入居者様方からも高い評価をいただいている収納スペースです。小さなお子様であれば立つこともできるため、この物件では壁の一面に「黒板クロス」を採用しました。自由にいたずら書きをして、楽しくのびのびと過ごしてほしいという、プレディアならではの遊び心です。

新しいライフスタイルに対応した様々な最新設備が導入されている点も「プレディアステージ国立」の特徴です。外出先から、お風呂のお湯はり・追い焚き、床暖房、エアコン、インターホン、電動シャッターなどの操作ができる「IOT設備」。カードやスマートフォンで開閉可能な玄関の電気錠「CAZAS（カザス）」。不在時でも非対面でも荷物を受け取ることができる「宅配ボックス」。次世代のスマート設備が、ご入居される方々の豊かな暮らしをサポートします。

キッチン勝手口のステップ収納は、この物件で初めて採用しました。どんな細かい部分でも、もっと便利にできないか、もっと快適にできないかと、プレディアは常に考えます。「いつもと同じ家」は決して造らない。暮らすご家族の「笑顔」が増え、少しでも多くの「幸せ」につながるように。プレディアは挑戦を続けていきます。