プレディアクラブ

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Case16

空間を使いこなす家。

『商品企画ワーキンググループ』

「つながり」をテーマに、「手が届く上質」と「機能的な快適さ」を創造し、そこで生まれる暮らしそのものをデザインするJR西日本プロパティーズの住宅ブランド「プレディア」。このプレディアブランドで、いま新しい取り組みが行われています。「商品企画WG(ワーキンググループ)」。プレディアが大切にするこだわりや特徴を具現化して、「標準仕様」をブラッシュアップしようというプロジェクトです。今回は「ニッチな空間」や「デッドスペースになりがちな空間」などの有効利用に関するWGをレポート。上質で機能的な住まいを全てのお客様にお届けするための取り組みを、ぜひご覧ください。

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プレディアブランドの品質基準を全てのお客様へ。

※商品企画WG定例会

ここは、JR西日本プロパティーズの東京本社。名古屋、大阪、広島などの各拠点から集まった「商品企画WG」Bチームのメンバーが定例会を行っています。この「商品企画WG」は、毎年4月にテーマを決めてメンバーを選出し、翌年3月にそのテーマに関する商品企画の方向性をまとめるというもの。市場ニーズ、各種マーケティングデータ、他社事例、関連メーカーや関連サービスの調査などを基に各テーマを掘り下げて議論し、1年に1テーマずつプレディアブランドの「標準仕様」をブラッシュアップすることを目的としています。

マンション、戸建て、あるいは地域によっても住まいづくりの制約は様々。それでも全ての物件が「プレディアらしく」あるために、そして全てのお客様に魅力あふれる住まいを提供するために、守り続けたい品質基準についてテーマごとに議論を重ねます。

ムダなく、残さず。使える空間は、とことん使う。

この日の議題は、キッチンの隙間収納やニッチな(見逃しがちな)空間の有効利用などについて。メンバーが実際に自宅で使っているキッチン用品や調理器具、常備している食品などのサイズを測ってデータを持ち寄り、それぞれどの位の大きさの収納が必要か、どこに収納するのが最適かなど意見交換を行っています。

また、カウンターキッチンの吊り戸をつけずに開放感を追求した場合、収納スペースは足りるか?吊り戸に代わる収納を別に設けられないか?冷蔵庫上の空間を工夫して収納にできないか?など、議論の内容はどれもご入居後の暮らし心地を左右する重要なこと。実際に暮らしてみて初めて気が付く使い勝手の良し悪しを先回りして考え、必要なモノが上手くしまえるか、使える余地のある空間は残っていないかなど、あらゆる角度から検討します。

※「プレディアステージ国立」モデルハウス(分譲済み)

機能美から生まれる「ホテルライク」な空間づくり。

※ホテル客室(イメージ画像)

本社での企画会議のあと、メンバーは都内有名ホテルに宿泊。実はこれも大切なリサーチの一環です。限られた面積の中に、ベッドもデスクも収納もテレビもバス・トイレも必要、というホテルの部屋では、空間をいかに有効活用できるかが勝負。必要なモノや機能を満たしつつ、ラグジュアリーでくつろげる空間に仕上げるホテルの部屋創りには、一般住宅の商品企画の参考になるヒントが、たくさん詰め込まれています。

気配りや心遣いが隅々にまで行き届いたホテルの空間。そのエッセンスをプレディアの商品企画にどう取り入れるか、メンバーはアイデアを膨らませます。テレビ台とデスクと収納を一体化させた効率的な造作、デッドスペースになりがちな廊下の活用、照明がもたらす効果や素材の演出。見た目の豪華さにとどまらない、機能美から生まれる上質な空間こそがプレディアの目指す「ホテルライク」です。

収納を考えることは、暮らしを考えること。

翌日は、このテーマに関連したメーカーのショールームなどを視察。銀座にショールームがある「収納ラボ」では、美しく機能的なオーダー家具の数々が、空間の利用価値を最大限に高めるためのインスピレーションを与えてくれます。収納を通して、その先の快適で豊かな暮らしを創る、という「収納ラボ」の志は、住まいづくりを通して、そこで生まれる暮らしそのものをデザインする、というプレディアの理念と共通する想い。収納を見直すことで生まれた快適な空間が、家族と過ごす時間を増やしてくれたり、友人を招く機会を増やしてくれたり、そんな人と人の「つながり」や「絆」が深まるような空間を提供したい、と私たちは考えます。

すべては、かけがえのない愛おしい毎日のために。できることから一歩ずつ、プレディアはこの取り組みを継続して進めていきます。

※「収納ラボ」ショールーム視察

家族がつながり、
絆が深まる住まいをお届けするために。
商品企画WG担当者に聞きました。

昨年度のAチームでは、クローゼット内のディテールなど、メインとなる収納スペースの標準仕様をブラッシュアップしました。続く本年度のBチームでは、隙間収納などニッチ空間の有効活用をテーマとしています。こうした細部の空間の使い方や創り込みにこだわってこそ、ご家族で楽しく過ごせる居住空間や時間が生まれると考えるためです。「プレディアを選んで良かった」と感じていただけるような商品企画に、これからも邁進して参ります。

住む人のためにつくる、ということ。
JR西日本プロパティーズは、
永く快適に暮らせる住まいを
提供していきます。

※2019年4月1日より、
住まいの新ブランド「プレディア」が誕生いたしました。

プレディアクラブについて

プレディアクラブはJR西日本プロパティーズがプロデュースする会員制のクラブです。

プレディアクラブ事務局

〒108-0014
東京都港区芝5-34-6 新田町ビル8F
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定休日 : 土・日・祝