アルファベットの「U」という象徴的な一文字に「YOU：お客様であるあなた」「Unite：つながる」「Utility：機能的な快適さ」「Upper quality：手が届く上質」という複数の想いを込めたプレディアシリーズの企画開発チーム「プレディアＵ」。このチームの取り組みから生まれた「収納」の数々が「Uストレージ」です。

アンケートや座談会の実施によりお客様の声に耳を傾け、幾多のディスカッションや打合せを重ね、暮らす方の目線で使い勝手にとことんこだわった「Uストレージ」。例えば「ウォークインクローゼット」は、棚やハンガーパイプを可動式にして、様々な高さのモノが効率よく収納できるように改善しました。また、2段ハンガーパイプを採用し、収納力をアップ。衣類の丈に合わせてゾーニングしやすく、下部に引き出し式の衣装ケースを置くことも想定しています。

部屋の中から簡単に出し入れできる「壁面収納」は根強い人気の収納です。プレディアではこの「壁面収納」にも様々な工夫を施しています。まずは「居室クローゼット」。棚板やマルチバーの可動ピッチを小さくすることで、入れたいモノに合わせてより自由に高さを調節することができるようにしました。お子様の成長に合わせて、少しずつバーを高くしていくことも可能です。バーは簡単に着脱できるので、洋服選びや着替え時などの一時掛けにも便利。布団や衣装ケースも入れられるように、奥行にもゆとりを持たせました。

廊下などの壁面に設置されている「共用収納」にも、細かい可動ピッチを採用。掃除機など縦長のモノを収納しても、余った空間を無駄なく使うことができます。充電式クリーナーの普及に対応して、内部にコンセントも設置。収納中に充電することができます。

靴や傘だけでなく、ベビーカー、スーツケース、ゴルフバッグなどの大きなモノから、上着や帽子などの衣類、印鑑やマスクなどの小物まで、しまっておきたいモノが意外と多い玄関まわり。そこで「シューズインクローゼット」には、背面ブラケット式の可動レールを採用しました。左右、正面ぞれぞれ別々に棚板の高さや枚数が変えられるので、一段とフレキシブルな使い方が可能です。可動レールの細かいピッチと、多めに用意された棚板もポイント。隅々まで空間を利用して、多岐にわたるサイズのモノを効率的に整理することができます。

玄関収納にあると便利なハンガーパイプも可動式。掛けたいモノの長さに合わせて好みの高さに設置できます。上着類はもちろん、傘を掛けたり、S字フックを使って帽子やバッグなどの外出小物や、玄関掃除用のほうきを吊るしておくなど、工夫次第で様々な使い道があります。

家族でゆっくり過ごしたり、お客様を招いたりするリビングダイニングは、いつもきれいに片づけておきたい場所。でも、お子様のおもちゃや勉強道具、パソコンや書籍・書類などで、ついつい生活感が溢れてしまいます。そこで「プレディア東中野」のマンションギャラリーでは、収納を利用してワークスペースを実現。テレワークの普及というライフスタイルの変化に配慮した提案です。

リビングの一角にはオプションの「カウンター収納」を設置。使用頻度の高い小物や書籍類がサッと出し入れできるとともに、カウンター上をアートフラワーや装飾品でデコレーションしたり、電話機やスマート機器の充電ステーションにすることもできます。
きちんとしまえるから、自然に片付く。上手にしまえるから、片付けが楽しくなる。そんな収納計画を「プレディアU」は目指しています。