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スタート地点は「浦和駅」。JR京浜東北線、高崎線、宇都宮線も利用できるターミナル駅です。西口ロータリーに出ると「浦和うなこちゃん」の石像がお出迎え。「伊勢丹」や「浦和コルソ」もあって活気があります。周辺では沢山の再開発が進められ、駅ビル建設工事も真っ最中です。
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まずは、浦和屈指の古社「調神社(つきのみやじんじゃ)」へ来てみました。別名「月の宮神社」と称される境内には、狛犬の代わりに「コマウサギ」があちこちに。家族づれでお参りに来ている人も目立ちます。初詣では、たくさんの人で賑わうのでしょうね。
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さいたま市の伝統産業にも指定されている「浦和のうなぎ」。街の至る所にうなぎ屋さんがある中、蒲焼の香ばしいにおいに誘われて、老舗の「中村屋」に入ってみることに。地元では有名なうなぎ屋さんです。いただいたうな重は、まさに絶品!さすが伝統の味は違います。
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お腹がいっぱいになったところで、旧中山道をぶらぶらと散歩してみることにしました。宿場町として栄えた当時の名残がところどころに見られる中、「浦和レッズ」のオフィシャルショップを発見。ひときわ目を惹く赤い看板が、浦和の今を物語っているようです。
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旧中山道から少し外れると、桜の名所として名高い「玉蔵院」がひっそりと建っていました。平安時代からつづくと言われる由緒あるお寺です。本堂横には樹齢100年以上の「しだれ桜」があり、花見の季節には多くの人が訪れるそうです。
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さらに足を伸ばすと、落ち着いた住宅街の中に「常盤公園」が見えてきました。この公園は、明治時代に建設された浦和地方裁判所の跡地で、当時の赤レンガをそのまま残しています。園内のキャラの木も当時からの名木で、天然記念物として市に指定されています。
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常盤公園から程遠くない所に、市役所・警察署・消防署などが集まった官公庁街があります。この辺りは、浦和の高台に位置し、高級住宅地として人気の高い「常盤アドレス」です。このエリアにも、しばらくしたらディアスタコートが誕生する予定です。
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官公庁街を縦断する中山道を北へ進むと、緑豊かな「北浦和公園」に着きました。名門「浦和高等学校」発祥の地としても知られる公園です。公園中央にある「音楽噴水」は、定時になると音楽に合わせて噴水が噴き上がり、夜はライトアップされるそうです。
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北浦和公園は「芸術」をテーマにした公園です。園内にある「埼玉県立近代美術館」は、県ゆかりの画家のほか、モネ、ルノアール、シャガール、ピカソなどもコレクション。館内だけでなく「彫刻広場」などのそこかしこに、様々な野外オブジェが展示されています。
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北浦和公園を出ると「北浦和駅」がすぐそこに。隣の「浦和駅」とはひと味違った落ち着いた雰囲気で、ロータリー越しに見える北浦和公園の緑が、駅前を美しく彩っています。教育機関方面へのバス路線もここから発着するようで、通学する学生さんの姿が多く見られます。
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北浦和駅から西口銀座商店街を抜けて、「ディアスタコート北浦和」が建設中の「北浦和五丁目」まで歩いてみました。駅から遠くないのに、この辺はすっかり閑静な住宅街。気持ちいい風に揺れる緑と広い青空の下、もうすぐ新しいディアスタがここに誕生します。
今度はどの街?また次回も、
みなさんを小さな旅へご案内します。 それでは、ハヴ・ア・ナイス・トリップ!Fin.
※2019年4月1日より、
住まいの新ブランド「プレディア」が誕生いたしました。
プレディアクラブについて
プレディアクラブはJR西日本プロパティーズがプロデュースする会員制のクラブです。
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定休日 : 土・日・祝