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スタート地点は、「三鷹駅」。JR中央線の中央特快が停まり、JR総武線、地下鉄東西線の始発駅にもなっている便利な駅です。駅北口のロータリーは、木立に囲まれた「平和のシンボル像」が印象的。たくさんのバスが 行き来し、「アトレヴィ三鷹」もあって活気があります。
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駅のすぐ左手に、木陰の遊歩道があります。ここは「玉川上水緑道」。そよぐ風が気持ちよく、賑やかな駅前から突然切り離されたように、静けさに包まれています。脇を走る車道には、アーチのような桜並木。満開の季節には、毎日訪れたくなりそうです。
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駅から伸びる大通り沿いのバス停では、様々なルートのバスが、次から次へと途切れることなく発着しています。手軽にバスを利用して色々なところへ行ける、このエリアの便利さがうかがえます。スーパーやベーカリーなど、普段の買い物に便利なお店もたくさん並んでいました。
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駅から約13分で、完成まもないマンション「ディアスタ武蔵野マークテラス」に着きます。閑静な住宅街に溶け込み、日当たりも良さそうです。完成してから販売を開始したようで、マンション内では、モデルルームが公開されていました。
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マンションから3分ほど歩くと、五日市街道に出ます。交差点付近には大型スーパーやドラッグストアなど、暮らしに役立つ商業施設が揃っています。五日市街道を進んでいくと、稲荷神社がありました。古くから地域を守ってくれている、鎮守社(ちんじゅしゃ)だそうです。
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神社の先にあるのは、「延命寺」。通りの名前にもなっている広い敷地のお寺です。参道の入口で睨みをきかせるのは、2体の金剛力士像。境内には、“武蔵野吉祥七福神”の毘沙門天像と寿老人像が立っています。ペット供養のための小さな霊園もありました。
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五日市街道と交わる遊歩道、「グリーンパーク緑地」に入ってみました。小鳥のさえずりを聴きながら奥へ奥へ。やがて、「都立武蔵野中央公園」が現れました。見渡すかぎりの芝生と、どこまでも広がる空。園内では、テニスコートやバーベキュー広場なども利用できるそうです。
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中央公園からほど遠くない場所に「武蔵野市役所」があります。その向かいにあるのが「武蔵野総合体育館」。キッズスペースではしゃぐ子供たち、ヨガ教室のママ、トレーニングジムのご年配。年代を問わず、気軽に健康な体づくりができる場として市民から愛されています。
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体育館の近辺は「吉祥寺北町」。緑の中に立ち並ぶ大邸宅を眺めながら、「成蹊学園」へ向かいます。ちょうど下校時間なのでしょう。学生たちが、美しいケヤキ並木の道を歩いていました。このケヤキ並木は、環境省の“残したい日本の音風景100選“にも選ばれています。
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「井の頭恩賜公園」は、吉祥寺を代表する人気スポットです。広がる雑木林と、いくつものボートが浮かぶ池を眺めながら、オープンエアのカフェでひとやすみ。犬を散歩させている人が多く、ペット同伴で利用できるカフェがあることも、この公園ならではの特徴です。
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公園を出ると、吉祥寺のショッピングゾーンがすぐそこに。「吉祥寺駅」周辺には百貨店やたくさんの商店街もあって、1日中遊んでも足りないくらいです。「ディアスタ武蔵野マークテラス」から吉祥寺までは自転車で7~8分くらい。楽しい休日が過ごせそうですね。
今度はどの街?また次回も、
みなさんを小さな旅へご案内します。 それでは、ハヴ・ア・ナイス・トリップ!Fin.
※2019年4月1日より、
住まいの新ブランド「プレディア」が誕生いたしました。
プレディアクラブについて
プレディアクラブはJR西日本プロパティーズがプロデュースする会員制のクラブです。
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