東急田園都市線の「梶が谷駅」は、「二子玉川駅」へ3分、「自由が丘駅」へ9分、「渋谷駅」へ14分と、休日のお出かけにも、毎日の通勤通学にも便利な駅です。「東急ストア」がある駅前のすぐ近くに、オシャレなケーキ屋さんがありました。仕事帰りにおみやげのケーキを選ぶ、パパの姿が目に浮かびます。

駅から1～2分程の場所にある「木のおもちゃ トナカイ」は、厳選された世界各国のおもちゃや絵本が手頃な価格で揃う、TVや口コミでも話題のお店です。対象年別に配置された「子育てに役立つおもちゃ」の遊び方は、元保育園長だったオーナーさんが詳しくレクチャーしてくれます。

駅前の通りから1本入った閑静な住宅地にある「音の教室カリヨン」では、0歳から6年生までの子供たちが、歌やピアノなどのレッスンに通っています。この音楽教室が運営するお隣の「カフェカリヨン」。ママと子供たちのために優しい空間を創りたい、というオーナーさんの想いで誕生しました。

梶ヶ谷周辺は、市内でも農業が盛んなエリアです。駅から少し離れると所々に農園が点在し、のどかな風景が広がります。ここ「上作延市民農園」は、スコップ、クワ、バケツ等の農具や、水道、トイレも完備されている川崎市の市民農園。家族で野菜を育てれば、収穫の楽しみが気軽に味わえます。

ちょうど桜の季節。「梶ヶ谷第一公園」では、たくさんの家族がピクニック感覚でお花見をしていました。桜で有名なこの公園には、280本もの桜の木があるだけでなく、種類豊富な遊具やバーベキュー場、子供たちが思い切り走り回れる広いスペースもあって、大人も子供も楽しめます。

公園向かいの「梶ヶ谷幼稚園」は、かわいい遊具が置かれた緑の広場が印象的です。梶が谷駅から南へ延びる大通りを歩いていると、たくさんの保育園も目に留まり、子育て関連の施設が充実している様子がうかがえます。遊戯室、図書室、乳幼児ルームなどを備えた「梶ヶ谷こども文化センター」もありました。

「こども文化センター」から「川崎市民プラザ」まで足を延してみました。高い天井が気持ちいい屋内広場には、レストランがあって食事もできます。温水プールや体育館、浴室も備え、家族で一日中楽しめそうです。既存樹林の環境をそのまま利用した、谷地の風景園も一見の価値があります。

元気な子供たちの声が響いてくる「市立梶ヶ谷小学校」の隣は、親子で利用できる遊び場などを提供している「地域子育て支援センターかじがや」です。ここから程近い場所に、新しいディアスタが誕生。「ミキハウス子育て総研」が「子育てにやさしい住まいと環境」と認定したマンションです。

マンション建設地の近くにあるカフェレストラン「アンジュ」は、国産野菜・無添加の手作りドレッシングにこだわったサラダバーが人気のお店です。安心でヘルシーなメニューと、広くてオシャレな店内は、子供連れでの外食から昼間のママ会まで、どんなシチュエーションにもピッタリです。

レストラン「アンジュ」から少し歩いて厚木街道を渡ったところに「川崎市青少年の家」があります。幼児向けの「よちよちっこのおはなし会」や「人形劇鑑賞会」、青少年向けの「こどもエコチャレンジクラブ」など、一年を通して様々なイベントが開催され、夏には屋外プールも開放されます。

「青少年の家」からさらに歩いて「宮崎台駅」に着きました。駅から直結する「電車とバスの博物館」では、展示されている実物の電車やバスに乗ることができるだけでなく、運転シミュレーターで電車の運転を疑似体験することもできます。男の子は、きっと大喜びすることでしょう。